アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

梅雨入り坊やはもういない?

梅雨末期の大雨は、先週で終わったのであろう。一時的に毎日のように豪雨の予報が出るのに、雨は一滴も降らない。

雨が降るという予報を信じていたら、この調子だから、家で育てているプランターのトマトやナスは大災害である。どうせ昼間に雨が降るもんね、水をやりすぎたらきっと根腐れするのだから。とか何とか言い訳をして、水やりをしなかった日は、とくにナスはしわくちゃになってしまう。

ごめんごめん、今から水をやるからねと、夜に水をやってもナスのスカスカは治らない。それまで炎天下で頑張ってきたナスに本当に申し訳ないと思う。

一方トマトは、アンデスの過酷な自然が故郷のせいか、乱暴なことにとても強い。ギリギリまで水やりを控えると、なんと甘くなる。わざと、アンデスの過酷な自然になぞらえて、根元の土を少なくしそのために石を入れる人もいる。しかし、日差しがきついので、皮が硬くなりとても評判は悪い。下手に水やりをすると、皮が破れる。

それに比べ畑の野菜は元気だ。

 

またまた、話が逸れてしまったが、やはり太平洋高気圧が、頑張っている証拠を見つけない限りは、梅雨入り坊やは、どこかに行かないのだろうか。

降る雨は、梅雨の雨というより、スコールと名付けた方がわかりやすいのに。

梅雨というもの自体が、気候の変化と共になくなる日が来るのかもしれない。

 

代々うけつがれてきた「梅雨入り坊や」は、失業に追いやられるのだろうか?