アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

やくみつるは平成の竹崎季長

職場で横綱と呼ばれている、わたしの意見を無視して、ついに冬巡業が始まった。力士や、相撲協会にしては、地方の後援会からごっちゃんです、と、ちやほやされる、享楽の営業が始まった。

 

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そこには、わがままでどうしようもなかった朝青龍をコントロール出来ず、モンゴル人に、相撲界の人材だけでなく、心まで奪われてしまった情けない、八百長常習相撲協会の残念感が漂っている。

「勝てばいい、文句あるか?俺たちがいなくなったら困るだろう」

こんな調子で考えている、白鵬の魂胆は見え見えなのだ。羊の皮を着た狼が、着物を着て、渋々金のために、日本の武道の形だけを演じている。

彼らには、虫の声は雑音として聞こえ、秋の紅葉は、単なる色の変化でしか捉えられない。

 

文永弘安の役の時は、日本を占領して、生活するつもりで来た。その準備として、穀物たねや道具を持参していたらしい。

とにかく、彼らは占領なのである。

 

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そこには、集団として、慎ましく生きる文化などない。小泉や安倍が、アメリカに指導された新自由主義の旗のもと、日本に人事考課制度を導入したが、人を評価するということや、切り捨てるということは、ほとんどの人が勤勉で正直なこの国では馴染まず、大企業では廃止されつつある。だから、人を押しのけ、自分が先に獲物を仕留めるワガママな、狩猟民族とは、思考の構造が異なるのである。

 

今日の、BS外国人記者は見たでは、やはり、相撲協会への不審が取り上げられた。日馬富士の、礼節が大切と言いながら、暴力を振るうという矛盾。相撲協会の、理事の元検事長の、謝らなかったから殴られまのは当たり前だという論理矛盾をついていた。よくそんなので検事長が勤まったなと。とにかく、いい加減なコメンテーターが、自分の狭い立ち位置で、適当なことをわめきたてている現状が、何が正しいかわからなくしているということである。

 

マスコミは、日本政府に頼まれたのか、相撲協会の升席プレゼントを期待しているのか、本当に話の本質をすり替えている。殴られ、傷つけられた方が悪いって、どんな口が言っているのだ。MCと、呼ばれる司会者の思い込みや、わざと相撲協会の矛盾を不問にし、世論誘導する場面が顕著である。

ダメだこりゃ。

 

ただ1人、やくみつるだけは、正論である。まさに、やくみつるは、平成の、竹崎季長である。

世の中の、かつらをつけたMCや、漫才を忘れてしまった芸人MCは、彼に学ばなければならない。学び倒さないと、訴えてやる。勧善懲悪を忘れ、日本自らの文化を踏みにじっても、いいのなら、文科省ももう、道徳を教科として、子どもに学ばせることはしてはならない。

 

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ばかばかしいほど簡単な話である。相撲協会の危機管理委員会など、なんら、傷害事件を究明解決することはできない。まして、加計学園も、籠池父さんの森友問題も、中途半端にしか、取材せず、選挙妨害をしたマスコミなど、クソなのである。

 

どうか、やくみつるは、クイズ番組ばかり出ず、インターネットニュースでもいいから、国民に、正しい相撲道、真の日本文化の値打ちを、デバガメ国民や、腰抜けマスコミに、説いてほしい。

 

賢明なわたしの読者の皆さんも、もう真実を理解されているが、できれば、さまざまな方法を駆使して、ぜひ拡散させてほしい。