アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

いよいよ大掃除

子どもがおととい、関東に、引っ越した。

4月から学校の先生になる。関東の学校は、ずいぶん勤務時間の感覚が麻痺している。ひどい。

まだ、辞令もないのに、学校に呼ばれる。辞令交付式は、日曜でも4月1日だからする。授業の細案を出さないといけない。誰が読むのだ。関東の学校は、文科が言ったことは、間違いないと信じて実践する。中教審の委員を知っているが、本当に学校現場のことは知らない。知らなくても、理論だけが一人歩きしている。

まさに、実験だ。

 

3月、無報酬で学校に呼ばれる。学校に慣れるためとはいえ、無報酬である。離職、休職者は、2割を超える。実に、人使いの荒い職場である。中には、教員組合と、管理職組合が、一緒くたである場合があると言う。

小泉から始まった、新自由主義の流れが、教員の誇りも名誉も奪い去り、学校現場は、文科の実験の修羅場と化している。

 

親は、平気で馬鹿なことを吹聴し、子どもは、野良犬みたいに野生である。アヴァロンの野生児を彷彿とさせる子どももいる。告げ口、タレコミと言う、卑怯な手によって、これまた、カネ、コネ、付け届けの、教育委員会に言いつけ、現場にいてもどうしようもなかった指導主事が、言いがかりをつけてくる。

 

これは、おでん友達から聞いた、神戸の例であるが、たくさん資料を集めて見ても、この方向性には狂いがない。

 

かわいそうなことに、その神戸の何倍も人間扱いされない世界へと行ってしまった。働き方改革って、なんだろう。間違いなく言えることは、雇用者側を向いているということである。

その、子どもの服や靴や本を、片付けるついでに、自分の書類なども片付けることにした。ずっと昔からの書類や、読んでも仕方のない本、読みたくない本、など、わんさかある。

 

1月までは、サライ歴史街道、あまから手帳を毎月欠かさず買っていた。古本にするにはもったいないので、欲しい人のところで、預かってもらっている。衝動的に買ったものなど、いらないものがまだまだある。

一番厄介なのは、ダイレクトメール。細かく破る。わからないように袋に入れる。とにかく、今日と明日は、新年度を迎える準備である。

 

朝から、もう45リットルのゴミ袋2つ分になった。今日だけで、5つは作りたい。

こんなりょうの面倒も見ながら 

 

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くまモン