それなら男だけでどうぞ❣️舞鶴場所

舞鶴の、土俵事件だが、まあ、状況を見て判断できないというのは、頭を使わないままで生きている証拠である。

市長さんが倒れられたことは、とても不幸なことであるが、とっさに腕に覚えのある人たちが土俵に上がったのは、よくわかる。

よく見れば、後から何人も駆けつけていた。きっとわたしも力になろうと奮い立ったのであろう。いや、隣にいた子どもに、「お母ちゃん看護師やろ、助けたげて」と言われたのかもしれない。素晴らしく尊い行為だ。日本の誇りだ。

わたしも、随分前に、プールで溺れた小学生を蘇生させたことがある。心肺蘇生を大学で習っていたからだが、だれもする人がいないので救急車が到着するまで頑張ろうとした。あの時、紫色になっていた子どもの顔が、呼吸を始めると、あっという間に、ピンク色に変わった。救急車は、その後到着をしたのだが、その子は、後遺症もなく回復した。

失敗したら自分が最後の人になるという不安はなかった。いや、自分しかできないと強い正義感が頭をよぎった。

２回目は、バス停で倒れた老人、３回目は、阪神淡路大震災での、父親の救命。どれも、成功し、回復した。

とにかく、何かあれば、命を救いたいと、しゃしゃりでてくるものである。

そのあたり、土俵に上がった女性は、女神でありナイチンゲールの化身である。

しかし、決まりが優先する世界では、土俵は女人禁制だと、平気に言ってしまうものである。

その根拠はどこにもない。伝統もない。昔は女性も相撲を取っていた。決まりもない。日本は、大抵の宗教は、男女差はない。結論は、女性が蔑視されているに過ぎない。

あとで、大量の塩をまいたそうではないか。もう、相撲が国技だというのは許さない。また、あの、ピンクのオバハンも、こんなに馬鹿にされても、男どもの手伝いを続けるのだろうか？

はっきりした決まりがあるならそこから考えなければならない。しかし、高野山でも、女人禁制をやめた。なんとか、考えられないものか❗️

八角よ、せっかくだけど、謝って済む場合ではないぜ。行司のせいにするな。弱虫。