熊本市議会は日本の恥

のど飴一つで、謝罪を求め、退場させた。

くまモンに似てる

議会の品位や、なんとか言いながら、叱りとばす。熊本は、肥後もっこすと言って、民主主義のなかなか入っていかない地域の一つである。ラーメンは美味いが、融通がきかない。

議長が偉そうに発言しているのを聞いて、殴ってやろうかと思った。第一、そんなに大事なことを議論していないだろう。どっちみち決まりきったことを、根回しをして、大抵昼寝をしつつ、多数決で腕をまっすぐに挙げることだけを命のようにしている連中である。

元々は、議場に子供を入れたことで、前例がない、議事が遅れたと、大騒ぎしたことから始まるという。なぜか、相撲協会に似ている。あそこも融通がきかない連中ばかりだ。

まるで、浦賀に黒船が現れた時の幕府側の大慌てな様子と似ている。脳みそが、時代に追いついていない。古臭い自分に気づいていない。こんなことで、あたふたする議員は、その配偶者や子どもが、加齢臭がしますよと、諭してやらねばならない。

それでは、鼻毛はいいのか？背広に合わないネクタイはいいのか？トイレットペーパーは、30センチ以内でないといけないのか？

議会の品位とは何か？なぜ議会は品位をまもらねばならないのか？

熊本市の議員は、貴族か？殿上人か？庄屋か？

国会の委員会なんか、そんなものはない。強行採決ばかりではないか。

おっさん寝とるんか？

少し前から、新しい感覚についていけない議員がたくさんいて、雑誌を廃刊にしたり、セクハラやパワハラの言葉を知らず、失望させてきた。まさに、それの延長線上のことである。

もう、熊本の復興などどうでもよくなってしまった。もうボランティアで熊本へは行かない。アホにつける薬はない。

案の定、海外では、日本のアホさの象徴として、大笑いになっている。日本と同じ伝統の国のイギリスでは早速ネタにされてしまった。

イギリスでは、メイ首相がハモンド財務相から渡されたのど飴を舐めて咳をしずめた。

融通の利かない日本、規則や上下関係でがんじがらめの日本、休みをとる時でも周りに気を使い、当然の権利でも謝りながら行使すると、おかしな目で見られている。

もう、わたしにとっても、お笑いの熊本であるが、お願いだから、熊本城が出来上がったら、熊本城に登城して、紋付き袴、裃をつけて、さかやきにして、武士らしく堂々とおやりなさい。

粗相があれば、切腹ですよ。

融通は相手を思う優しさであり、その人の教養の質の高さがわかる行動である。