渋谷に放水車を
ハロウィンに大人が仮装して歩き回り、痴漢を働いたり、自動車を横転させたりするって、暴徒ではないか?
火葬の日本は、基本的に奇妙な腐った死体やゾンビはいない。
ハロウィンという言葉ではなく、「渋谷仮装まつり」や「仮面渋谷会」として、道玄坂をパレードするとか、もっといえば、「渋谷ナンパ天国」として、渋谷公会堂を有料解放するとかしないと、このままではダメだ。
この騒ぎが、全世界に配信されて、やっぱり日本人は馬鹿だよねと、思われるのが哀しい。
昔の若者は、ヘルメットを被り、ゲバ棒を振り上げて、日本の将来を憂いて、権力と対峙した。機動隊は、なりふり構わず放水車で放水し、けちらそうとした。今の若者の行動には哲学も勇気も未来への夢もない。子どもと同じことをして、どうなのだ。
今は、やってはいけないと言っても勝手にやり、何か手出しをすると人権だ、なんだと言って、訴える。社会を混乱させることが、罪だという意識は低い。
まあ、与党が、消費税を上げておいて、その税金でプレミアム商品券を配布しようとする、アホなことを裏から手を回して提案するぐらいの国だから、もうお手上げだ。
この若者の騒ぎは、まだまだ、政府の株買いや、日銀の低金利をもとに、インチキの景気の良さが続くことへの、若者の諦観の塊なのかもしれない。化けて出るぞ‼︎