アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

金密輸と商社

やはりやはり、海外からの消費税をごまかした金の密輸グループが売りさばいた菌を買っていた商社がわかった。日本で生産される金と輸入される量しか海外に輸出されないはずなのに、商社もわかってはいながら、密輸グループが持ち込んだ金を輸出していたのだ。

 

持ち込まれた金で、消費税を払わなかった額は、640億円にもなるらしい。

それは、2017年に日本から輸出された金は215トンなのに対し、正規の輸入は5トン。日本国内での金の産出量や消費量から判断すると、財務省は輸出量のうち160トン程度が密輸された金とみている。消費税の脱税額は年640億円に上る計算だ。

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だいたい税関はなにをしているのだ。

最近は、実に手続きが甘い。外国人には特に甘い。

また、密輸した金とわかっているのに、商社が購入しているのはどういうことなのだろう。

密輸幇助ではないか?

今後取引先を明らかにするということだが、甘すぎないか?

 

庶民には少しの税金も見過ごさず取り立て、企業には甘い。さすが、自民党政権、大企業と経営者には、なあなあである。

その道のプロがやっている事だから、確信犯であろう。許されない。

640億を肩代わりさせないといけない。この国っておかしなことが多すぎる。

 

それにしても640億円が8%の消費税分だから、640億÷0.08で、8000億円の金が持ち込まれたことになる。こんなの、日本が舐められていることになるではないか。

 

外国人労働者が日本に、いとも簡単に来れるようになり、外国との行き来がこれまで以上に安易になる法案を、自分の手柄の1つとして早く成立させたい政府だが、この不正のカラクリをしっかり取り締まらないと、アウトである。

中には、英語が話せる人材をと海外にまで、学生の採用に出向いている企業もあるという。その国の扶養家族まで、日本は医療費を賄うつもりだという。また、あの、政府あげて一丸となってである。

そういう意味で、今回の外国人の就労法は緩和すべきではない。