アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

ザーサイと牛バラ(牛肉)炒め

今日は夜のご飯は1人なので、とっておきの簡単料理をした。というか、家族がそれぞれ外で済ませてくるのを忘れていて、今日までの牛肉があったからだ。

味の出やすい牛バラならいいのだが、肩ロースであった。

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幸い、水だきメンマもある。

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またまた、なんと、おでん用に買っておいたこんにゃくも、お茶漬け対策に常備している桃屋の搾菜もある。桃屋の搾菜は、1年も熟成させているので味に深みがある。

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そこで、わずか10分でできてしまう、ザーサイと牛肉炒めを作ることにした。

これは、あくまでも、牛肉の油と、ザーサイの旨味と、ごま油の香りで楽しむ料理である。

そこに、こんにゃくと少し硬いメンマの食感が、箸を進めることになる。ビールにも合うし、ご飯にも合う。しかも、カロリー控えめ?

 

まず、こんにゃくを三枚におろし、薄くする。

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それをさらに細く切っていく。

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こんにゃくの柔らかさと闘うメンマも、同じように細く切る。

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中国製であるが、悪くない。

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しっかり洗う。

牛肉も、出来るだけ細くしておく。f:id:deebtomy8823:20190329215544j:image

いよいよ、フライパンにごま油を大さじ2を入れ強火で炒めていく。

まず、牛肉とこんにゃくの細切りが入る。こんにゃくのいらない水分を出し、表面を炙ることにより味が入りやすくする。

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牛肉に火が通ったら、創味シャンタンを小さじ半分入れ、中華の由来を確かにし、

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さらに、豆板醤を小さじ一杯入れてかきまぜる。

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満遍なく混ざったら、いよいよザーサイの登場。瓶の蓋を開け、中の汁もザーサイも全てフライパンにぶちまけ、さっと30秒ぐらい炒める。長く炒めると全体に塩味が効いてくるが、ザーサイ自体の塩分は抜けてしまう。そうなると、ペラペラして気持ち悪い。だからこそ、少しザーサイに塩味が残っている方がいい。

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こうして出来上がりになるが、白ネギを刻んでふりかけると、中華料理店のそれとも見間違えるほどの出来になる。

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味付けは、桃屋と創味食品がやってくれる。

出来るだけ、テキパキと炒めるのがポイントである。これは、我が家流の作り方なので、中華鍋を巧みに煽るプロは多分もっとすごいと思う。でも、家庭料理では簡単で手間いらず。ぜひお試しを。