アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

英語教育はいらない。

英語教育がなんだかんだと始まっているらしい。日本語も、ままならない小学生に週三時間もするらしい。

言っておくが、週三回しようが、週15回しようが、一緒なのである、発音は少しよくなるかもだが、それは、使えるほどにはならない。

家では、日本語であるし、考え方は日本語で組み立てられているからだ。

それなのに、業界からの要請ということで、なりふり構わず英語を学ばせる。

どんなことをしているか。

やあみんな元気?

はーい、喉が乾いたよ。

この程度である。

英語を話す外国人の友人が、よくいうことは、日本人は英語を挨拶の言葉だと思っている。まるいっきり、論理的な話は通用しない。逆に、少しでもネイティブの発音ができたら偉そうにする。今売り出し中の帰国子女は、日本人の発音を散々馬鹿にしているが、頭の中身は空っぽである。

なぜ、うまくならないのに、英語教育をするのだ?

小学校で7割以上の子供が英語のアホらしさに嫌いになっているのに、

 

それは、完全に教育が経済界に牛耳られているからであり、加計学園のように、官邸主導で勝手気ままに教育と言いながら、適当な好き勝手を認めているからである。

ベネッセ。加計学園。お友達。

情けない。

こんなのが、日本の教育の現状なのである。

 

プログラム教育然り、みんな、やらなくてもいいことに没頭させられる。好きな奴がすればいいこと。それにみんなが付き合わされ、何の役も立たないつまらないことで、日本語で考える大切さを失っていく。今の小学生の、真の実力は、本当に惨めなものである。何にも考えない、何も疑問にもたない、そんなこどもがウジャウジャいるのである。

そんな現状なのに、神戸市教育委員会のような、コネと金で教育委員会に入り、指導主事だといばり散らし、勝手なことばかり、校長会とシャンシャンでやっているのである。

 

恐ろしや、すべて子どもをだしに、儲けていく大人の実態。

すぐに、文藝春秋新年特別号を読もう。

 

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