アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

我が家の青虫

アゲハチョウの幼虫、あの目玉親父が、山椒の木に寄生し、バリバリ葉を食べている。

まだ木も小さいため、たった1匹のために、木の10分の1の葉が食べられた。食べた目玉親父は、悠々と木にしがみついている。

 

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目玉親父だ、少し孤独

 

朝は枝の先にぐっと力を入れて佇んではいたが、夕方には木の細い幹につかまっていた。

 

よくみると目玉親父は、枝にしがみ付いている部分の白色がとても綺麗だ。どうしてこんなに飾るのだろう。

 

そういえば、今日ホームセンターで刺青をしたおっさんに出会った。腕の肘から下の部分になんだかんだと堀がしてある。色が鈍いので、タトゥーだろうが、あんなところにしたら、半袖のときどうするのだと心配したが、まあ、そういうことが心配になる世界の人ではないのだろう。

 

外国人を受け入れる中で、タトゥーは当たり前になっていくのだろうか。アメリカでは、お前はどんなのを入れているのだと聞かれる。ポパイのようにイカリだと言いそうになったが、こちらは、昔の予防接写の後ぐらいしか見せるものはない。

 

このままでは、遠山の金さんの桜吹雪のシャツを着るか、毛糸の腹巻きをするかして、聞かれる前に威圧感を与えるしかないだろう。

 

話はそれたが、約10%をかじってしまった目玉親父は、後、2匹もいる。

 

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昨日までは、鳥の糞仕様のが1匹いたが、今日もう1匹を見つけた。

 

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もうどうなんだと、呆れてしまうが、葉がなくなるほどは卵を生んでいないと信じるしかない。でも葉が少しになれば、レモンかみかんの木に連れて行こうと思う。

 

しかし、心配なのは、小学生の研究で、山椒の木に生まれた幼虫は、歯?や、あご?が貼発達していないらしく、移動させると、硬い葉が雨なくてほとんど死んでしまうというのだ。味が嫌いなのではないか、ほんまかいなということではあるが、最終手段としては仕方がない。

 

目玉親父は、もうすぐサナギになるが、どこでなるのだろうか。また、どこかに隠れてこそこそ羽化するのだろうか。心配だ。