アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

必見❣️幸村、守って❣️

長年、人と出会う仕事をしているので、話し方やその後の仕草などで、嫌な人の区別はできる。それは、自分にとっての嫌な人であって、他人にとってはどうかわからない。しかし、大外れはした試しはない。

 

さて、5月6月と、社会の関心を集める事件として、小学校用地問題が報道されるようになった。はじめは、前理事長自らの収賄事件なのかと早合点したが、もっと国政レベルのことであるとあきらかになった。

 

しかし、数々の不適当な要素や、普通では考えられない講演会、めーるのやりとりなど事実が明らかになるにつれて、関与していないとか、知らないとか、という言い訳が横行し、この話は前理事長の一方的な勘違いであったことに追いやろうとしている風に見える。

 

しかし、文科に口出しをし、道徳教育を強化したのも、教育を国家の意思を反映できるようにしたのも、首長が教育に口を挟めるようにしたのも、前理事長が頼りにしていた輩である。仲良しと言っても大好きで本当に軍国国家を夢見る三代目にとって知らないとは言わせない。

 

さて、前理事長が役所に呼ばれても、肝心のトップは新たな火種を恐れ同席せず、後でのまるで人ごとのような、コメント。もう、庶民の気持ちはとっくの昔に前理事長側に移っているというのに。能無し検察をたぶらかし、あの本質をはぐらかした家宅捜索にも、前理事長はぶれることなく今まで通りの主張を通した。何より逃げ隠れしなかった。妻も、ここまでするかと思うほど、夫を支え続けている。その様子は、勇気ある関西で一番人権に厳しい放送局がつぶさに取材してきた。

余談だが、単に、政権の宣伝活動に邁進している、スカタン放送局とは大違いである。

 

なんとなく、ずるい家康が大阪城を落としにかかった、大坂の陣に似ている。きたない家康の言われた通りし、家康を信じていたものの、ヘラヘラ笑いながら肝心な約束はすり替えられた。今は、真田丸となるものはいない。しかし、善悪と道理に厳しいヒョウ柄の軍団がしっかり見ている。

その昔、改革だと庶民に矛盾を訴えながら、一方的に公務員を悪者に陥れたそのトップは、実はしっかりした現状維持派であり、本質的な改革をすることもなく、小手先の変更しかできなかった。おまけに、箱根を越えて飲食を共にする徳川派である。

 

まだ、よくはわからないが、庶民はもうとっくにそういう矛盾に気づいている。

本当に悪い人が、あんなにぶれずに語れるだろうか。そういう気持ちを、実に多くの人が共有しているのだ。そのうち、本物の幸村が現れるかもしれない。