宝塚ブィーン
昨日は昼から宝塚で、なにやらの集まりで、話をしてくれというので、行ってみた。約束の時間より少し早く宝塚駅に着いたが、宝塚線への乗り換えの電車を待つ間、1階に降りてみた。階段は左側通行であったが、みんな三列縦隊になって、静かに降りて行っていた。1人も間を空けずに。
何か、民度の高さを感じた。
トイレも、便座を消毒するアルコールさえあれば、完璧であった。何度も書いているが、トイレは文化である。
以外に阪急は、エスカレーターが少ない。足腰が疲れる。タカラヅカの颯爽としたイメージだからか。それも苦にはならない。下りもエスカレーターがあれば、パーフェクトである。
講演を済まして、そそくさと宝塚ホテルのビアホールに向かった。ビアガーデンは、貸切で駄目らしいとのこと。
途中、とても懐かしい風景にあった。宝来橋から見る、武庫川がとても好きだ。この橋は、1980年代は、まっすぐの橋で、コンクリート製であった。今は微妙にS字になっていて、また、置いてあるものも綺麗でオシャレである。川向こうには、小さな旅館がひしめき合っていたのであるが、今は、巨大なホテルやマンションが川沿いに建っている。
橋を渡り終えホテル若水を左に見て歩く。ホテル若水は、表からしか見たことがない外から家政婦のようにいや巨人の星の、星明子姉さんの如く覗くと、中居さんは着物姿である。高い。ロビーといい、格調の高さを感じる。このようなホテルに泊まればもう何も心配することはない。ずっと憧れているホテルだ。一度だけ駅前のシティーホテルチェーンに泊まったことがあるが、それでも随分居心地が良かった。若水は、調べると3万ぐらい。お金貯めよっと。
それからしばらく、道なりに宝塚南口駅に向かった。すると宝塚マダムがたくさん並んでいる店があった。魚の美味しそうなメニューが黒板に書いている。う〜また、行きたい店を見つけてしまった。
暖簾も渋い。宝塚マダムも楽しみにしているのか、明るい笑い声が聞こえてくる。海鮮丼もある。
いつ、どういうスタンスでお邪魔すればいいのか、じっくり調べて見る。
とかなんとか思っていたら、もう、宝塚ホテルについてしまった。
ビアホールよりも、魚の方が良かったかなあ。でも、さすが宝塚ホテルである。飲み放題食べ放題で、4800えん。料理は全て合格。🈴 途中フォアグラ丼も出ていた。カレーもオムライスも、ハヤシライスも、チラシ寿司も、ついでに冷麺もあり、ビールを飲まない人でも安心。
それでも、宝塚マダムに負けないよう、お上品にいただきました。
小さい子どもを連れた家族連れも、何組もいたけれど、どの子どもも、躾が行き届いていて礼儀正しかった。チョコレートホンデューのところでは、2年生ぐらいの女の子にやり方を伝授してもらった。う〜む、宝塚は、やはりなかなかやるなあ。
それでも、屋上のビアガーデンにも行きたかったなあ。
今度頑張ります。