大阪のお父さんを返して

インチキ加計学園が、なし崩しで、開校される。これは、夏に文科の情報でわかってはいたが、その通りになると、むちゃくちゃ腹がたつ。こんなことが通るなんて、やはり、中国・四国地方は、うさを臭いコネや、金が行き交っているのであろう。

 税金がまた、お友達に使われる。

将来の医者不足が叫ばれる中、どうして動物の医師を、早急に税金で育てなければならないのであろう。お友達の２人、憲法改悪首相と、加計学園理事長は、ついになんの説明もしなかった。岡山理大程度の学園経営者に、どうしてそのような巨費を投じるのであろうか。

やはり、不正である。

一方、あまり報道されなくなった森友学園問題。ついに、大阪のお父さん、籠池さんを留置し、反論ができないまでにしている。事実関係を認めるまでは、保釈されないというから、検察がやっていることは、甚だしい人権蹂躙である。同じするなら、阿部一族も召喚しなければならないが、間違ってもそういうことはしない。首相は、絶対に、悪くないという御触れがあるのだろう。

数々の警察もののドラマで見てきた公務員の不正など、実際にはたくさんあるものだ。特に大阪と聞くと、半分がインチキだと感じさせられるのも事実だ。闇の世界と繋がっている、府警は、インチキ度が並外れている。おそらく、籠池夫婦には、まともな人ではないというレッテルを貼りたいのだろう。役所は必ず、相手の頭がおかしいという落とし所にもっていく。そうすれば、助かる人も多い。政権も、ワガママな不正を隠し通せる。

だからこそ、もっと騒いで、森友学園を問題にし、この話の矛盾点をしっかり捉え、籠池夫婦に語ってもらえるよう釈放要求と、大阪地検のボケ呼ばわりとを広く世に知らしめないといけない。

どうして安倍さんが大好きだった人が嫌いになったのか、語ってもらえると、この政権のアホくささが周知されると思う。