トランプて野郎は
最近になって、大平洋戦争開戦時に、アメリカ大統領のルーズベルトが、戦争をしたくて仕方がなく、日本を真珠湾攻撃に引きずり出したと言われるようになった。
この話は、何十年も前から問題視され、わたしも、そうであると信じてきた。アメリカ大平洋艦隊の空母が真珠湾を出ていたこと、戦艦が旧式であったことなど、不可解なことが多い。
そんなこんなで、どうしても戦争をやりたかったルーズベルトと、フィリピンでの敗北の気持ちの整理ができないマッカーサーとの企みであった戦争であろうと勝手に解釈している。
アメリカは、一応民主主義国家であるので、世論を味方につける必要がある。そのために、日本からしかも奇襲という卑怯なやり方で戦いを挑んできたという、国民の情に訴える事実が欲しかった。それが、真珠湾である。
未だにアリゾナを記念館とし、成し得なかったアジアの植民地として、傀儡政権である自民党を擁立し、アメリカ国民のカナリアとして、近年巧みに生き抜いている東側諸国の盾としての日本に、睨みを利かせ、調子に乗るなと主張しているのである。
韓国の少女像にとやかくいうなら、アリゾナはなんだ!国連憲章の敵対条項は何だ!と声を上げなければならない。
そこまでして、やっと、同盟国だと言える。
トランプは、奇人というか商人である。
自分の儲けのためなら、多少の犠牲は構わない。誰がどう困ろうとも、関係ない。まして、国家など利用できれば良いぐらいにしか考えていない。だから期待してはいけない。
アメリカ人に会うたびに、トランプ大統領の支持かどうか聞くが、未だ支持者に出会ったことはない。
そんな輩と、馬が合う安倍晋三は、まともなのか?
類が類を呼ぶ。
トランプの本当の友達なの?
昔のことわざをバカにしてはいけない。