どうも味が今までと違う。魚介の味が、口の中に残らない。醤油の味が残る。あの、ほんのりとした鰹節の味が醍醐味なのに。たぶん、食べる時間が違うからか、わたしの味覚芽が、へたってしまっているのではないかと考えられるが。
しかし、さすが、スープの上に張り付いた薄い透明な油の幕は、凄く綺麗で、スープは冷めない。うっかりすると、火傷する。水は、わんこ水のように、どんどん注いでくれる。
美味しい。麺は、大盛りなのにたいしたことがない。1.4倍か?
まあいい。
とにかく食べ終えた。
東京駅のお土産物ショップは、売り子さんのいちびりで、時間がかかり、長蛇の列になっていた。2人がかりなのに、世間話をしている。なんやこれは。と、客はブーブー。ようやく、カャピキャピ中年マダムがいなくなり、やり手の段取りピカイチ姉さんが売り場を支配しだしてから、列は猛烈な速さで動いた。
なんでもいいが、新幹線ホームの、ダミ声のおっさんの清掃点検作業の確認の指示は、うるさくて聞いていられない。
いっそのこと、可愛いおねえ様に頼んでみるべきだ。声なら、かつみさゆりのさゆりちゃんがいい。ぽよよーん。で、やってもらおう。
大江戸漫遊記は、①と②も、あります。