もっこすラーメン記1
昨夜は、一人でもっこす本店に出かけた。関東から帰宅する子どもと一枝に行く予定だったが、家に直帰するというので、一人で行った。
この店は、一代前の狭い店の頃から行きつけの店である。今では、その頃にいた弟子である5、6人の店員さんはみんな独立し、今は、それぞれ支店を構えている。
その中でも、新開地本通りにある、「神戸っ子」は、一番好きな味でラーメンを作るお弟子さんの店である。その湯切りがかっこよく、十分に湯切りされたストレート細麺に、とんこつ味のスープが見事に絡みつき、絶妙な味になるのである。
話を戻そう。
10時を過ぎているのに、本店は満員。
味濃いめにしてもらい、大盛りラーメンとライスを注文した。
ニラと唐辛子のパジャンを、とりあえずスプーンに五杯入れ、ニンニクを3杯、ニンニクチップを5杯入れた。うまそうだ。
スープをすすり、麺にかぶりつく。チャーシューで、ニラのパジャンを包んで食べる。
ご飯を一口、そしてダイコンの甘いお新香をひとかけ食べる。
これの繰り返しが続いて行く。
四度目かのルーティンのあと、ニラのパジャンをまた、2杯追加する。
辛さはどんどん増してくる。
もっこすは、やはり最高だ。
丁度千円。
また太ってしまう。
またスープをすする。