おめでたき人たち 吉本芸人の闇
漫才師なのに、知識人ぶって、世の中にものを申す。人を笑わせておけばいいものの、いつしかレジェンドの言葉に酔いしれ、コメンテーターになっている。
世の中をおかしく、バカバカしく、庶民の立場で居場所を見つけていく芸人であればあるほど、与党派になるのがおかしい。自分のひねくれた見方が受けると勘違いし、どんどん陳腐なものを語る。元々の教養がない分、言い分は、的を得ているものの、可能性のないものである。
あの嘘つき首相と焼肉を食べたり、連絡を取り合ったり。そういうやつらには、もうお笑い界を担ってもらわなくていい。やはり外野から、薄幸な庶民の立場に立ってものを言い、政権をやり込め、弱者を守る仕事しかやってはいけないのだ。
近頃の吉本芸人と官邸は、執拗に付き合いがある。