アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

学級会にも劣る国会

学校には、特別活動で自分たちの問題を話し合う学級会がある。学級でのイベントや学校行事でのクラスの作戦を立てる会であるが、子どもが。安心安全に暮らせるように、生活の問題を話し合うのが、子どもの自主性や自立性を育てる意味で主な目的である。文科はすぐに自立を自律に、書き換える。国家のために、自分を律するのだ。子どもに、そういうことを押し付ける。自分たちは一向に律しないで 、天下り不倫を繰り返す。

 

話は変わるが、教育界は非常にいびつな社会である。大人の教師が子どもの世界で子どもとともに生きている。子どもに近づきすぎると、大人のくせに子どもに帰る人もいるという。ジャージで授業をしたり、子供をちゃん付けで呼んだりする。そのうち何時迄も青春気分になる教師もいて、職員室内での不倫が行われる。

なんどもいうが、教育委員会など、ろくなものではない。ろくな奴がいない。現場取材すると、芸能人以上のおどろおどろしい不倫が浮上するであろう。まずは神戸から。管理職もえぐいという。同伴出勤をしていた仲良しもいたらしい。

 

そんな危なっかしい社会が学校にはあるが、それ以上に、子どもに訳のわからない影響を与えているのが、国会だ。

 

十分に意見も聞かないで、司会者の判断で、勝手に討議を終了し、多数決を取るなんて見せられたものではない。

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子どもの友だちも自民や公明の勝手さに怒っている。公明なんて、初めはカジノは開かんと言っていたはずなのに、結局は自民を支持した。なんら、当初言っていた筋や平和や正義なんか絵に描いた餅でしか過ぎないことがわかる。学会員も日本国民も、先回りした服従の時代に入り込んでいる。良い人を演じ、物分かりの良い人になることで、今しなければならない大切な批判や指摘をおろそかにしているのである。この状況はまるでワイマール憲法下で独裁者ヒトラーを生み出したドイツと似通っている。

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首相が自分の友達だけに国民の血税を注入させたり、あってはならないセクハラをあんなものないのだよと、訴える被害者をこき下ろしてみたり酷い有様だ。加えて過労死の続発をうけ、労働者側を保護する法案を作るかと思えば、そのどさくさ紛れに、使用者側に有利な法案にすり替えた。

 

道徳的に問題があるカジノも経団連に寄り添い認めた。アベノミクス然り、国民をと言いながら、全て金持ち、経営者が望む政策を実行している。公明の支持者の友だちは、もう上からの指示は、納得できないという。

 

えー、やはり、宗教が政治をしていたのかあ?

知ってるけど。

 

このように、本気で怒らなかったばかりに、こんな体たらくになった。きちんと投票しなかったばかりに、こんな格差が開いてしまった。今、時代を謳歌しているのは、株で儲けた金持ちと、生活保護費をもらっている人かである。

真面目に働いたり、パートなど非正規職員は、酷い有様だ。そんな生活改善策である最低賃金も、ほっちらかしである。

 

のちの時代の人に先回りした服従の時代て言われないよう、政治に興味をもたねばならない。