和歌山の爺さんの情けなさ
和歌山は、田舎である。
近畿のお荷物そのもので、先週よりガラが悪い。昔のことを大事にしているようでそうではない。
若者は県内に留まろうとしない。
県外に脱出する。
魅力がない。
しかし、わたしは和歌山が好きだ。
そういう県にも国会議員がいて、保守陣営が固めている。新しいことを受け入れる勇気も教養もないから、どうでもいい金をばらまく羽振りの良い議員を選ぶ。
先の和歌山市長も然り、県知事に至ってはお笑いである。和歌山で何をしたいのだろう。
昔は、御三家で、それだけが自慢であった。情けない。プライドは高いが、教養の無さや、資金不足から、実は伴わない。
そこで選ばれた、自民党の爺さんは、また、差別的な言動を繰り返している。自分自身がどれだけ素晴らしいのだろう。所詮自民党の議員さんは、国民のことより、会社の経営者や資産家の味方である。
爺さんにとってら今回の杉田発言も、戯言に過ぎない。大したことがないのである。こんな爺さんを選ぶ和歌山の県民はアウトなのだ。
大したことはないと思っている国民に、ダメ出しをされて、よほど悔しいのだろう。
どれだけアホか、記事をご覧あれ。
朝日新聞より
自民党の二階俊博幹事長は2日、同党所属議員から性的少数者への無理解な主張が続いていることについて「こういうことはそんなに大げさに騒がないほうがいいんです。この程度の発言があったからと言って、帰国してからどうだってそんな話じゃありません」と述べた。訪問先の韓国・ソウルで記者団に語った。
自民党は2日、杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題について「(LGBT)問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として、杉田氏に今後注意するよう指導したとの党見解を公表した。同党の谷川とむ衆院議員もインターネット放送で、同性婚のための法整備は不要との見解を示す中で、同性愛を念頭に「『趣味』みたいなもの」と発言している。