仕入先は信用の差
今朝は、ジェイアールが止まっていたので、子どもを車で勤務先に送り届けた。
どうして、また朝からなんだと、夜を徹して安全点検をしなかったジェイアールの怠慢さにまたまた、腹が立った。
次の日に、次の日の準備をしてどうするのだ。
それと同じことがスーパーでもあった。
大手のスーパーである。
一昨日は7時半に行くと、台風前の備蓄でなにもなかった。だから、今日は、急いで帰宅して6時半に買い物に行った。
今夜は、半分残っていたゴーヤを使ってのゴーヤチャンプルと、一昨日から、手に入れていた冬瓜を使ったスープ、そして肉いっぱいのシュウマイの予定であった。
そこで、豚バラ肉と、合挽肉、豆腐を買いに行ったのである。
もちろんそれだけではない。
衝動買いとして買うものが、その2倍はあるが、とにかく急いだ。
買い物カゴを取り、いつものコースでスタートする。まず、果物コーナーが目に飛び込む。ああ変わらず高いブドウが鎮座しているが、すぐに右折をすると、右側に安売りフルーツセットをみる。滅多に買わないが、日によっては、4割引の時がある。そうかスイカか。あと一つと思ってアレ!と異変に気付いた。
野菜が少ない。
玉ねぎともやしは頑張っているが、あとはカスカスである。
ひょっとして、昨日の台風の影響かと、不安がよぎった。
ぎゃー。
魚がいない。
なんだこれは。
スルメイカが二杯。のみ。
ただし書きがあり、流通の都合で品物が入らなかったという。だから、チラシ通りではありまへん。スンマヘンなあというお詫びである。
肉もない。
また、手に入らなかったとある。
あるのは、外国の牛肉。アメリカ産のみ。
豚バラ肉も、合挽もない。
仕方なく、豆腐と、余計な衝動買いの牛乳やヨーグルトとザーサイを買って帰宅した。
なにも安くはなかった。こんなに初めから品薄なら、乾物やラーメンなどをもっと安くすればいいのにと、勝手なことを考えた。
海寄りのホームセンターに帰りに寄った子どもは、その食品売り場にたくさんの魚も肉もあったという。しかも、まだまだ。野菜が綺麗だからと白菜とナスを買ってきていた。
この違いはなにだろう。
ホームセンターの食品部は、漁協や近郊の農家、元肉屋がやっているらしい。安いし新鮮。品物が途切れることはない。しっかりプロがやっている。だからかなあ。
結局、肉や合挽肉は、4日前に買ったベーコンを代用することにした。まあまあだ。
半分残った冬瓜は、しっかり合挽肉で仕上げたい。