安倍晋三の置き土産なんていらん
またまた、手柄欲しさに安易な妥協をしてしまった。今まで、日本がこだわってきたのは、正当な歴史的条約による国境線であり、ロシアは大馬鹿スターリンの指導のもと、日本の領土を占領しているのである。
歯舞諸島、色丹島の2島返還をするという1956年の合意は、あってないようなもので、その後、4島返還が条件になり、妥協しなかった。
さらに言えば、わたしは、千島列島と樺太の南半分はまだ日本の領土だという立場をとる。
戦争前の国境線であり平和的な交渉によって定められたものであるからだ。
実際、小学生用の地図帳では、国境線が何本も引かれている。
手柄欲しさに安易にに妥協すると、竹島も尖閣諸島も乗っ取られてしまう。
何事も、未来が解決してくれると、発言や行動に責任を持たない現政権は、おそらく100パーセント失敗だ。
それでも、何が何でもやり抜こうとする。世間知らずだから、とにかくアホの麻生と一緒に、おじいちゃんの庭の国会で何かレガシーを残しておきたいんだろう。それが、入管難民法改悪であり、北方領土2島返還である。
歯舞色丹など、島ではない。
ロシアの軍事基地のある国後や択捉は永遠に帰ってこない。子どもでもわかる。
国費を割いて、海外をうろついて、23回も会いながら、結局ロシアにもアメリカにも舐められ、韓国や北朝鮮までにバカにされてしまった。