正しい大阪弁を
まんぷくが面白い。
憲兵を極悪非道に描くNHKは、安倍政権の言論統制に立ち向かう姿勢を垣間見せてくれた。あかんものはあかん、いかんものはいかんのや。戦争は絶対したらあかん。いつもそう思っている。
報道はもう政権の手に落ちているかもわからないが、ドラマやドキュメンタリーはまだまだ健在である。
今日は、月曜日からのモヤモヤがやっと収まり、すこしいいきもちである。
さて、物語に没頭していきたいのではあるが、大阪の作品は、全国放送だから致し方ないが、大阪弁のイントネーションが、恐ろしく下手である。こんなのどうなんと、見ながら、気持ち悪がるのである。
昨日は、福子の次姉の香田克子が、夫を「あなた」という際に、違うなあと感じた。そう気づくと、違う違うがわんさか出てきた。これなら、言葉の考証は、よほど大阪のマダムに任せたらと思うのである。
東京の人が、関西弁を扱うのは難しい。しかし、おかしくない程度には、仕上げてほしい。
さて、毎回新たな発見や学びがあるドラマで、出演者の演技が光る。エキストラも頑張っている。チキンラーメンは、なんという名で登場するのだろう。楽しみだ。