吉本の芸人は、実入りが少ないとよく話しのネタにする。売れない芸人の貧乏さをひけらかして、悲劇の主人公としての立場を演出する。
むやみやたらと、テレビに出ている芸人は、少し顔を覚えてもらうと、なんでも出演するようになる。その人の何をしてテレビに出ているのではなく、とにかく、テレビ慣れした視聴者として、また、勉強不足の大人として出演しているのである。
司会もする芸人はいるが、たいていは、台本のセリフを棒読みしたり、いつもの癖で、出演者を茶化したりしている。慣れた連中の中には、言葉遣いも態度も、舞台のそれと変わらない程、低俗な発言もしている。
彼らが使う、俺と言う言葉は、しっかりと市民権を得て、幼稚園児まで連発している。何を持って賢いと言うのは諸説あるが、他人とのコミュニケーションをどのレベルで確立していくかは、その人の能力だと言える。
普段友達と話している言葉で、タメ口を連発し、わからないために薄ら笑いをし、適当に合いの手を入れている芸人のなんと多いことか。
今こそ、この言葉遣いの悪さと品の悪さの相乗効果を果たしている吉本芸人は駆逐しなければならない。
そうはいっても、またまた、不倫である。
別の漫才師に面白おかしくツッコミを入れさせ、常習の宮迫の時のように、お笑いごとですますのである。
妻に叱られたと。
いや、ああゆう奴らは、嫁に怒られたと言う。
人権感覚全くなしなのである。
こんな奴らが、テレビに出て、いつもナンパをしているいい加減な生き方を、ひけらかしながら、社会を悪くするのである。