低学力政治日本
政治には学歴はいらない。
優れた哲学者で政治をしようとした古代ギリシアは、見事に失敗した。賢者が集まっても、政治はできないということである。
大切なのは、庶民感覚である。
古来日本には天皇がいるが、善政という統治は誰1人なし得ていない。彼らはいつでも、崇め奉られる側で、決して庶民を慈しみ愛するものではなかった。それはそうであろう。庶民の気持ちなど別世界の出来事なのである。
みんな以下ちょぼちょぼなのに、皇室でも結婚詐欺師のような幼稚な事案に出くわしているのに、やはり、上から目線の立場は変わらない。
今一番大事なことは、金持ちから金を取るということである。アホノミクスで、自民党支持者の多くは、株価操作で儲けたであろう。インチキ野郎の、富の分配は、不適切に不公平に行われている。
この不公平感は、池袋の高級国民のように、本当の不公平を作り出してしまった。
この張本人が、偏差値48の首相であり、また、偏差値40の環境大臣である。海外で留学をしたということであるが、誰でも若いうちに2年も外国に行けば、英語はそれなりにできる。
騙されてはいけない。
低学力のおぼっちゃまが、人並みに見せるために、留学を名目にしていることを。
自分に札がないのに、言葉の綾でそのばでつくろうずるがしこさは、父親譲りだが、郵政民営化から、日本の低成長が始まっていることを忘れてはならない。
わからないのに、いや、わかりもしないのに、知ったかをさせないよう、政府の宣伝機関になったマスコミではなく、ネットで庶民は情報を交換し、香港のようにしたたかに立ち上がる日まで理論武装をしなければならない。