アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

首相会見からは何も伝わらない

みんなが困っていて、それが税金であり、家賃であり、収入であり、明日の生活である。

政府は十分な手当てをせず、マスクもどこでどう作っているのか、今どこにあるのか、いくらで売ると適法なのか、なんらわかるものがない。

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6時から始まった説明も、政府の対応の正当性を主張し、またまた、できそうにない、高性能マスクや防護服の増産を充実していくと言っていた。

また、国民の努力ばかりをあおり、暮らし方まで口出しをしていた。

 

細かなことばかりを説明し、人の揚げ足ばかりを取り、やじを飛ばす彼の、全体を見通す能力のなさがよくわかった。所詮、自分の友だちさえ良ければいいのだ。

 

PCR検査の少なさも、十分に行われているのだと錯覚している。うまくいかないのは保健所の能力の低さによるものだとしていた。失礼な。

これは、政府が作った検査に至るマニュアルが悪いのであって、医師を通さず、直接患者として対応してもらえない制度であることに敗因がある。

 

とにかく、各自の協力やら、家族の愛情などと、人の感情にすり替えていた。

政府にはそんなことまで言われたくない。十分に嘘をつきごまかし、捏造し隠蔽してきた人に、心根のことまで言われたくない。

 

おそらく、緊急事態宣言に法的な力を持たそうと、火事場泥棒の如く、改憲を狙っている。

 

あほか。

 

株に投資せず、お金をたくさん刷って、国民の生活を安定させ、安心させることが大切なのだ。

 

国民を馬鹿にしてはいけない。

さらなる10万円の追加と、家賃保証、なんなら徳政令ぐらい出して、国民を守れ。

 

中国人観光客をノホーズに受け入れ、のちのちの空港封鎖の決断が遅れたのは政府の判断の甘さであるはずである。

 

日本の国民であることが恥ずかしい。

 

記者からの質問では、おともだちのフジテレビからの「働く人の立場に立った政策制度はどう考えているのか」という質問にも、もっと広報テレビ局である読売の記者の、「感染者が思ったほど減らなかったのは、国民に生活扶助が行き渡らず生活不安があったのではないか」という質問にも、何も答えず、国民がすべきことや国民への注文で終わった。

もう、東京オリンピックはないものだと心得ておく。