路上の暗号読めますか?
今日、母の入院している病院に、洗濯物を届けた。コロナで、面会はこの1か月間できなかったが、退院が近づいてきたので2回ほど特別に面会している。
昨日、介護指導があったので、ついでに洗濯物を持って帰ったのだ。
自転車で走っていると、JRの高架の手前で、信号待ちになった。マンホールのマークを眺め、なんとなく地面を見ていると、なんと、横断歩道の白いところに落書きがあった。落書きというか、何か硬いもので、横断歩道を書き上げたときに押さえつけたのではないかという感じのものである。
ここだけかと思い、別のところも探してみた。
みんなまるの中に、記号と数字とでできている。記号と数字の間には線がある。
このことから、アルファベット記号は施工業者、数字は施行時期を表すものと想像した。
刻印の位置は、歩道側の1番近い白線の右端。
調べると、札幌ではカタカナ2文字を刻印するらしい。
横断歩道には以前、今の縞模様に直角に停止線と並行に長い線が、囲むように引かれていた。
しかし、そのため水捌けが悪く、車のスリップを誘発していた。また、けばけばしいので見た目が悪かった。道路に白線が多く、早く消えた。横の長い線を引くために、補修の時間がかかった。ということで、1994年以降のものは、その長い線をなくし、今の状態になった。
横断歩道の前にあるダイヤモンドは、あまりにも有名だが、刻印も見つけて欲しい。