キュウリのキューちゃん買った
検察庁法改正案が熱い。
法案も、やり方も最悪だ。
何でも好き勝手にやってきたお坊ちゃんは、教育基本法など、上級法まで、また、今回混乱しているマイナンバーなど、自分勝手な理由をつけ、改悪したり新設したりしてきた。民主主義で1番してはならない強行採決という手段で。
しかも、思いつきによる馬鹿な判断が根底にあるからたちが悪い。教育基本法や教員免許法を改悪したのも、自分が日教組が嫌いだからだ。日教組の全国教育研究集会に、大量の右翼の街宣車を派遣し、マスコミを通じて、教師がどれだけ怠けているか、質が低いかということを吹聴した。
現法や現制度で十分やっていけるのに、新しい物を作る。それは、賢くない子どもがよくやる手である。課題を掘り出し、かなり低いレベルの別のことをする。
国民のことを全く考えないで、株価と支持率だけをみているので、支持率が下がると何か別の新しいことをする。そのため、前のことは中途半端になる。揉め始めたり、困ったら必ず別のターゲットを作るのだ。
拉致被害の問題も、他に困ったら引っ張り出して話題にする。拉致被害者家族のことなど、自分には関係ない。所詮、日刊ゲンダイのような国民の不満のガス抜きなのだ。
外交という手も、あれは外交ではなく、海外旅行である。今の時代、たいがいは電話で済む。政府専用機を使って握手してきたというアホな海外旅行が、何回あったか。
イランなど、返り討ちにあったではないか。
今回の検察庁法改正案も、コロナでの対応の不味さを指摘され、お前ら黙っとけ、俺はこんなことまでできるんじゃ。という、彼の虚栄心の現れである。
自民党の議員も、これは変だなあという気持ちが無いようで、昨日審議を急ぐ委員会に異議を唱えた泉田裕彦衆院議員ぐらいのもので、信念を伝えた泉田議員は委員を除名された。この法案は、間違いを認めない内閣に加担していた馬鹿議員の踏み絵になると考える。
しっかり覚えておこう。
芸能人も声を上げる人が出てきた。やっと、先進国並みになってきた。芸能人が政治のことを話さないでというのは、そのファンやコマーシャル企業への影響が大きいと言われるが、彼らも人として世の中のことを考えるのが当たり前である。
だから、吉本興業やジャニーズは、政権の宣伝隊としての位置を築いてきた。きゃりーぱみゅぱみゅが、意見表明を撤回したのは、昔、芸能をする人が卑しい身分であった時代に戻ることになる。
吉本など、100億も貯蓄し、アベノミクスの株価維持で、大儲けをしている芸人もいる。みんな騙されているのだ。
そのへん、鶴瓶は偉い。堂々と自分の意見を言った。また、吉本でありながら小藪も同様におかしいことはおかしいと、声を上げた。
2人とも、急に身近になった。
国民として、どんなことも、決めていただくのではなく、決めさせるのである。
自転車大和サイクルで買って良かった。
キュウリのキューちゃん、きゅうりは中国産だけど一袋だけ買った。
【記事より】
落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(68)が10日、MBSラジオ「ヤングタウン日曜日」の生放送で、検察庁法改正案などについて語った。
休業要請を段階的に解除する独自基準「大阪モデル」に関するリスナーからの便りで、新型コロナウイルスに関する話題になった。鶴瓶は「歴史の教科書にあかん人載りますよ。この政権あかん人が多いなって出ますわ」と話した。「いい政治家と悪い政治家が分かる。俯瞰(ふかん)でみられない政権をやっとんなという感じで。しばらくしてから、歴史の教科書にあかん人の名前が出てくるでしょうね」と予想していた。
そこから、内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案の話題へ発展。鶴瓶は「こんなことで今、法案通したりすんのおかしい。今せんと、コロナ対策に必死にならないと。それしないとみんなおかしいと思ってるよね」と述べた。
俳優やタレントなど多くの人が「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ付きツイートし、俳優の井浦新(45)は「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」と投稿。鶴瓶は「井浦新も怒ってます」と話していた。