家の山椒の葉に、いつのまにかアゲハが卵を産み、鳥の糞の色をしたアゲハの幼虫を、2日前に見つけた。
今日の朝、見てみると、なんと綺麗な緑虫になっていた。
どうして、このように変化するのだろうか。黒から緑へというのは、どんな環境の変化に順応しているのだろう。さなぎになったの時に、旗間違えさせるためだろうか。そう言えば、山椒のはも、濃い緑から薄い黄緑のような大きなはも増えてきている。
でっかい
ツノツノくっさい攻撃
図鑑で調べてみると、5齢幼虫といい、サナギの一歩手前らしい。小さいが、今までの5倍も葉を食べるという。昨日、園芸屋さんと話をしていたら、山椒についたアゲハで、葉がなくなり木が枯れてしまうこともあるようだ。
黒から緑へと変わっていく幼虫は、どんな気持ちなのか。脱皮するたび、痛いのだろうか。勝手にそうなっていくのだろうか。わからないことばかりだ。