マイナンバーは生命保険を紐付きで
アホで名高い安倍政権が、この10万円のマイナンバーを利用した給付がうまくできないのは、国民全員がそれを登録していないからだと、マイナンバーと、銀行口座を一緒に登録するということを言い出した。
マイナンバーでも詐欺が起きているのに、アホだから、銀行口座を紐付けすると、それこそアメリカ系中国人窃盗集団にたちまち暴かれ、勝手に出金される様になる。
わかり切っているのに、自分たちの失態を他人のせいにするのだ。責任取らない内閣である。
マイナンバーには、もともと反対だが、それを使うとしたら、生命保険や医療保険を紐付けしてはどうだろう。銀行預金や郵便貯金は絶対危ないが、保険なら、ある程度やりとりがあるので不正使用されにくい。
というのは、生命保険は亡くなった方の遺族に全額支払われていない。契約内容を家族が知らなかったり、証券を紛失していたりするからだ。保険は自己申告制で、卑怯なことに支払い期限も決まっているから、家族が知らないと、その分保険屋は大儲けなのだ。
そういう契約の仕方を許していることが問題なのであるが、保険屋が、不幸につけ込んで沈黙し、不明金を出さない様にさせないといけない。そのあたり、郵便局の簡保は、実に優遇が効く。しかし、近頃、簡保さんが家に来なくなってしまった。これも、郵便貯金の乗っ取りを企んだアメリカのいいなりで、小泉政権が勢いでやった郵政民営化の悪業一つである。