うどん粉病対策決行
胡瓜がうどん粉病になり、大半の下葉を切ってしまった。調べると、葉を切ってみたらと書いていたから、安直に切ってみた。それでも菌がいるかもしれないので、使いたくないが、薬で殺菌をすることにした。
昨日の日曜日に、ホームセンターに出かけ、うどん粉病の薬と、薬を葉につきやすくする展着剤と、それを噴霧する霧吹きのでかいものを探した。手動の加圧式の噴霧器は、すでに除草剤を噴霧するのに使っていたので、同じものを購入した。洗って使えばいいが、安全を考えると2台あったほうがいい。幸い、同じものでも今は長いノズルが付いているので見分けがつく。
ということで、2リットル用を購入した。
次に、薬を選んだ。
うどん粉病の薬は、他の用途の薬と組み合わせて、たくさんの種類が出ている。顆粒から液体まで、効き目を競い合うかのようにたくさんある。
安くて効きそうなものを選ぼうとしたが、最後は、扱いやすさを決め手にした。
住友化学園芸の炭酸水素カリウムである。1.2グラムごとに小袋に分蹴られていて溶かすのに便利だ。しかも、毒性は低い。散布の次の日には、作物を収穫できる。
展着剤は、前にも使ったダインによく似たシンダインにした。シンダインはこんな500mlもあり、大きいのに300円ほどであった。
これで、3回、6リットル分の薬を薄めて散布した。今朝は、なんとなくどの植物も元気に見えた。ナスなどは、とてもよく実り、2つ収穫した。
今年はきちんと三本仕立てだ。