お弁当物語44
今日も天気が良かったが、しばらく見に行っていなかった野菜栽培のプランターに、4日前に見落としていた胡瓜が実に巨大になり、もう食べられたものではないほどの大きさになってしまっていた。
その数6本。
それだけ放っておいたので、胡瓜の株自体も疲れがたまり、葉の色がよくない。急いで朝に液肥を与えたが、もう許してくださいという感じなので、夕方、伸び切ってしまっている胡瓜の苗の摘芯をした。成長に使う力を、自分の体を直す力に変えて欲しい。
そういうふうに、長雨で鈍った体で、ぼちぼち生きていると、夕方自家製のとうもろこしを茹でる時にも、ガスのタイマーをかけるのを忘れて寝てしまった。ガスコンロは水がなくなった時点で火を自動消火したので大事には至らなかったが、ゆがきすぎて、すごく柔らかくなってしまった。
さて、お弁当である。
十六穀米のご飯(鯛味噌入り)
九州高菜の漬物
ネギ入り卵焼き
自家製ミニトマト
青梗菜と竹輪の炒め物
鮭の西京焼き
自家製ピーマンの肉詰めだしまろ酢がけ
自家製紫蘇
野菜コロッケ(京都だしソース)
チーズ揚げ
レタス
揚げ物が多いが、暑いので出来るだけ酸っぱいものがとれるようにだしまろ酢を使ったが、斬新すぎて不評であった。