お弁当物語50
今日は、鬱陶しい天気だ。
明日は、梅雨明けの予報だが、何か鬱陶しい。
巷は、GOTOだと浮かれている人がたくさんいるが、こんなに感染者が増えているのになんだと思ってしまう。
一生懸命に働いているから、その件の人を優先にしてくれたらいいのに。金持ち用の高いホテルや、予約が難しいイベントがテレビで紹介されるけど、腹が立つ。
昨日、ぽつんと一軒家で、再取材していたのは、とてもよかった。今も変わらず暮らしている?という内容ではあったが、みんなお年寄りも元気で、しかもレベルアップしているのがすごい。自転車屋のおばあさんが、おじいさんがただで作った箒を人にあげてしまうのを、天国に貯金していると言っていたのには感動した。
同じように、昔を訪ねて、玉袋筋太郎が街の中華屋さんを訪ねるのも面白い。普段から遠慮のない玉ちゃんだが、関西人にはないノリが新鮮だ。根が善人な玉ちゃんのほろっとする一言が胸に迫る。口が悪い人ほど心は綺麗なんだろう。きっと。
今日のお弁当
2人分のお弁当である。
十六穀米のご飯、鯛味噌入り
筍入り卵焼き
香川の醤油豆
九州高菜漬け
朝揚げエビフライ
自家製きゅうりハム
鮭の西京漬け焼き
エノキのニンジンと自家製ピーマンの炒め物
自家製ナスと豚の挽肉の味噌炒め
自家製ミニトマト
自家製ピーマンの肉詰め
今日はたくさん作ったので結構時間がかかった。徹夜で本を読んだので、頭がボーとしていたから、動きも悪い。できるだけ、味付けは塩や出汁やマヨネーズと考えたけど、結局は砂糖入り、甘々醤油仕立てになってしまった。
また、ボーとしていたので、昨日のお弁当を今頃紹介している。