お弁当物語64
ようやく夕方から曇ってきた。
昨日から、9月からの仕事の打ち合わせで、疲れが溜まっているのか、夕方はカレーを作って手っ取り早く済ませた。エスビーゴールデンカレーの辛口とハウスジャワカレーの辛口を2体1にして水の量も少し多くしてつくった。
水の量と言ったが、これも、通常750mlのところを900にして、そのうち600をリンゴジュースにした。甘味が、辛さを引き立てる。梅田のインディアンカレーの、初めは甘いが後々辛さが口の中に支配してくるという、甘さと辛さの循環のような味わいを持たせたかった。
日本のカレールーはよくできていて、どれも美味しい。昔懐かしいメタルインドカレーまでスーパに行くと買うことができる。しかも安い。ゴールデンカレーなど、157円であったが、半分だけ使った。安い。
肉も肉屋さんで買った。
スーパーとは違う柔らかさだった。100グラム350円也。普段スーパーの特売ばかり買うので、まともな肉をカレーに入れていなかった。
腕のいい料理人は、食材も選ぶという。まだまだだが。カレーはおいしかった。
お弁当
十六穀米のごはん エノキ茶漬け入り
自家製ピーマン入り卵焼き
日本ハム中華菜館のエビチリ
青梗菜とハムの炒め物
東京べったら漬け
スルメイカの甘辛煮
東京べったら漬けは、他の大根の漬物の3倍はする。甘くて美味しいが、どうなんだろう。
ちなみに、中国産のウナギなど食べたくもないが、どうして立派な値段がついているのだ。三分の一でも食べたくない。