お弁当物語65
まだまだ暑いが、昨夜は風があり、少し秋らしい匂いを感じた、
夕食は、二ギスと白ネギの炊いたのと、ぶりの照り焼き、八宝菜であった。
魚の味付けは、砂糖、みりん、酒、水、醤油、塩を駆使してやればなんとかなる。砂糖の量に気をつけることと、酒、みりんを入れることを忘れなければ、だいたい成功だ。
八宝菜は、創味シャンタンと顆粒の帆立貝エキスを使ったが、少し味がつき過ぎてしまい辛かった。白菜やにんじんと食べればちょうどいいのだが。中華はたいていごま油と豚があればなんとかなるのであるが、うちでは創味シャンタンがその生命線を担っている。
お弁当
十六穀米のごはん エノキ茶漬け入り
明太子
自家製ピーマンの肉詰め
朝揚げエビフライ
自家製ピーマン入りだし巻き卵
キクラゲ入りの平天
自家製ピーマン入りエノキともやしのすき焼き風炒め
ピーマンがとれ過ぎて、ついつい赤くなってしまう。皮の、厚さがパプリカとは違い薄い。赤くなったら完熟である。暑くても、ピーマンはよくできる。