充電乾電池は得なのか?
うちには、三洋電機が作っていたエネループの充電池がたくさんある。どれも、二、三回充電し、使用しているが、最近どうかなという問題が立て続けに起こってきた。
とにかく、エネループは1500回ぐらい充電して使用できるという、キャッチフレーズで販売されていた。1本あたりの値段は普通の電池と比べ10倍以上と高いのであるが、それでも10回使えば元を取れるのであるから、大した金額ではないだろう。
ということで、回数を見てかなりお得だと、我が家も、三洋電機があった時代から使ってきていた。しかし、乾電池を使うものといえば、たいてい、時計やコントローラの電池であることが多く、また、懐中電灯のような滅多に使わないものに使うことが多かった。
ラジオやカセットデッキなど、かなりの電池消費量があるものならともかく、なかなか電池の量が少ないのだから、交換はほとんどしなくても良い。一年に一回あるかないかである。
だから、電池は、どんどんリモコンの中で、痛み続けて行くのである。一説には、寿命があり10年程度で怪しくなるという。
実際我が家の電池は、その辺りに来たらしく、もう充電できないものや、少しの充電しかで着ないものが出てきた。リモコンなら2、3年に一度しか変えてはいない。
おまけに、電池の充電器が、壊れてきてしまった。もう、3個目になる。8000円は使った。おまけに、Panasonicになった性能の良い新しい電池も、またまた購入してしまった。
わ
果たして得なのか、そんなのか、なかなか、わからない状態だが、エヤコンや照明器具のリモコン用は、かなりコスパは悪いと思う。