サラメシお弁当物語118 オリンピック考
コロナ蔓延である。
昨日、和歌山のご意見番二階氏が、またまた緩くなった脳のブレーキシステムが功を奏して、ついオリンピックは、中止も考えるの旨を発言した。
国民は、国から数々の規制を経て、自国製のワクチンができ、国民全員が接種できるであろうからと、開催できると説き伏せられてきた。
しかし、飲食の規制も有効ではなく、病院は壊滅状態。若者の意識は低く、飲み会も電気を消して続行。日本製ワクチンは、基礎研究不足と資金不足で断念。第一、会食以上にもっと濃厚な接触はたくさんあるのだ。スポーツ選手や芸能人など、夜の遊びは、密かに続行している。
それに追い討ちをかけた、変異株の出現。
感染力は2倍もあるのに、電車は鮨詰め。学校は1.5メーターどころか、50センチのソーシャルディスタンスで、給食まで食べている。休み時間も、唾の飛ばし放題。
神戸市の公務員は、職場で歓送迎会をし、学校は平静を装い、家庭訪問や授業参観もするという。耳に入ってきた話では、どうしても存在感を見せたい体育の教師は、運動会や放課後のスポーツ活動も始めようとしている。あの、アホな教育委員会と校長会の癒着のもとでである。
残念ながら、体育しかできない教師がたくさん採用されている神戸市は、これからさらに感染は広まるであろう。
オリンピックはしなければならないのか。本当に中止を早く宣言すべきだ。それなのに、オリンピックにすがって生きている黄昏の連中は、日当3万円〜5万円ももらいながら、仕事をしているふりをしている。ボランティアが、1日1千円であるのに。
こんなインチキは、早く辞めさせないと、何百億円という死に金を、黄昏体育役員に支払うことになるのだ。こうしている瞬間も、黄昏体育役員は、会議をしているふりをし、コロナでオンラインだとかなんとか言いながら、家にいるだけで金儲けをしているのである。裏を知っているわたしたちは、これを、オリンピック貯金箱と呼ぶ。
こんなインチキは、咄嗟に会話を録音する小室の卑怯さや、尖閣に厚顔無恥で訪れる中国共産党の稚拙さと同様、ゆるされないのである。
たくさんの少数民族を殺している中国の、北京オリンピックなど、ボイコットすればよい。
お弁当。
いままでたくさん紹介したかったのに、溜まりに溜まってしまった。
順次公開。要ご期待。
18穀米のごはん
のりの佃煮
野菜天ぷら
エビのチリソース炒め
のり入り卵焼き
青梗菜とハムの炒め物
少し脂っこかったみたい。