大阪発のワクチンはどうなった?
維新の会が、兵庫県知事選に介入してくる。
自民党も、公明についで維新と連立を組もうと、兵庫県議員の意見を無視して、パソナの推進者である西村の策略をもとに、着々と大阪人の知事擁立を図っている。
見解議員の意向を無視するというのは、大阪でのやり方だが、これは、根本的に間違いである。そのつけは、今の医療崩壊など、府民が負わされている。
自分たちが経済優先主義で引き起こした中共の台頭や、習近平の野望と題して6年後の台湾征服を捏造し、早くの憲法9条の改悪を狙っている。そのための、維新との連携づくりなのだ。
兵庫県民を利用して、その体制を構築しようとしているのだ。
大阪のやり方は困る。
すべてが、民衆の不満を煽り敵を作り自らの行動を肯定していく衆愚政治なのだ。自分の意見は最後まで正しいと言って汚い手を使っても倒通していく。都構想も府民が反対としたのに、それと同様の制度を作ろうとする。まるで、ナチスである。
ギリシアでも、衆愚政治は壊滅したし、そうして民主主義の良さは破綻した。
ポピュリストである吉村知事の実態がわかるにつれ、誤魔化されなくなると、元知事がしゃしゃり出て、弁護をする。それを、関西のマスコミはなんの躊躇いもなく報道するのである。ポピュリストと集団である維新は、一年数ヶ月前にこんなことも言っていた。
大阪発の、ワクチンは一年4ヶ月前に、昨年の秋からは試驗が始められると言っていたのに、それについては、うやむやである。また、人件費を減らしたいために、公務員を削減したことにより、保健所が減らされたり、看護師が減ったことに対しても、知らぬ顔をしている。
そんなポピュリストの、いうがままに、兵庫県はさせない。絶対に。