アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

なかなか仲良くならない猫物語

 

またまた猫である。

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訳あって、わたしは、今、I階の仏間に寝起きしている。

トイレは1階で、ご飯は2階でというふうに、家の使い方も決まっている。

しかし、服など2階3階にあるので、たいてい2階をうろうろしているのであるが、コロナ禍なので、家の中があまり濃厚接触状況にならないように、棲み分けをしている。

 

離れもあるので、その辺りはうまく行っているが、困るのが猫である。猫は、どこにでも現れ、常にわがままをいい、ありがとうも言わずに立ち去っていく。

 

家族それぞれに要求することは、違う。子どもとは一緒に寝る。2、3時間夜中は一緒に寝ている。しかし、寝るまで、2時ぐらいまでは、私のところへ来て構ってくれたうるさい。しかし、抱き上げようとすると、ギャーギャーとうるさい。

夜中の2時ぐらいまで私のところに来るのは、床続きになっている、一階の離れの洋室のソファーが、お目当てなのである。つまり、わたしの部屋は、目的地までの通過点でしかない。引き戸は、前足で開けることができる。だから、さっさと勝手に行けばいいのに、仏間を走り回り、床の間に寝そべり、仏壇の上によじ登るのである。

夜中に眠りに入ろうという時に、部屋の外で泣き続け、放っておくと、開き戸の取っ手に飛びついて自分で開けて入ってくる。ガチャガチャうるさいし、ドアにも床にも傷がいく。こんな夜中になんなのだ。

 

隣の洋室では、ゴキブリ探しをし、一応の点検が終わると、ソファーの上に寝そべり、自分の時間となる。

 

また、2階に帰りたい時は、引き戸は開けれるが、開戸の取っ手はこちらからは、開けにくいので、開けてやらねばならない。

今はまだ季節としてはいいが、夏や冬は気温が気になる。

 

今朝は、5時にやってきて、勝手に部屋に入り点検を終えて、部屋の隅でこちらを見ていた。

 

布団に連れてきて、一緒に寝ようとすると、もう喚き散らして一目散に2階に駆け上がってしまった。

 

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