アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

プライドが許さない

オリンピックは、おもてなしという言葉で、誘致した物である。経済的に行き詰まった日本が、最貧国に落ちぶれてしまう最後の花火であった。

G7の中でも、最下位、OECDのなかでも、さまざまな数字が、先進国とはいえないものになっている。未だに男女同棲が婚姻の条件であって、男女の格差は大きい。医学部など、入試にまで男子優先があり、子どもを産むと一からのやり直し。これでは、少子化が進むだけ。

 

という日本でも、コロナのワクチンが、接種されるようになった。最後の手段の登場であるが、政権寄りの大企業は、日頃遊ばしている産業医を利用し、政府からパソナの看護師を借り入れ、対応を早めようとしている。大企業は、オリンピックが、最後の儲けどころだという事はよくわかっているだろう。

 

悲しいことである。一般市民が突きつけられていたおもてなしは使えない。あの、安いから観光客が来ていたという、ロジックもわからないで、日本が素晴らしいからだと勘違いしていた、アジアの人たちへの上から目線は、もう、賃金で抜かれた日本は、投げかけられない。

 

貧しい日本に、ようこそ。

インチキがまかり通る日本にようこそ、どうか、お金をくださいというのが、貴族の遊びオリンピックの正しい、おもてなしだろう。