毎回泣かせるドラマ
この前の日曜日から、ずっと右足が痛く、今日も朝から長湯をして、アルカで選んで選んで買った温熱シートをし、雨で何もすることがないので、NHKアーカイブの見放題プランにある国内ドラマに挑戦した。
何年か前には、あの、朝ドラの救世主、ちりとてちんをゴールデンウィークに倒そうと、自動再生にしてアーカイブで見た。面白かったが、ドラマを見続けるのは大変である。その後、1週間ぐらいかけたのでクタクタになった。
同じように、あまちゃん、にも挑戦したが、主役の能年玲奈のあとあとが、気の毒すぎて、兵庫県人を馬鹿にするなと、世の中を呪い、途中でやめた。
さて、植木等とのぼせもんである。今日1日で8話、わずか4時間だけど、見たおした。
植木等役は、山本耕史。好き嫌いは分かれるが、演技はうまい。付き人の小松政夫役には志尊淳。
毎回泣かされる。
植木の弟子であった小松政夫の発案であるから、植木や、クレージーキャッツに対しての想いが溢れている。谷啓も面白い。クレージーキャッツの偉大さを改めて知らされる。
学校で変な道徳するぐらいなら、このドラマを見せるがいい。
アルマーニの、制服など、言語道断だ。
本物の、ほんまもんの話である。必見。