セミが出る庭
今年も訪れた
セミの季節
雨で長い間庭の変化を見逃していたのだが、この3日ほどで、たくさんのセミの抜け殻が発見された。
今日は久しぶりに晴れたので、樹木の様子を見ると、たくさん木の葉にも、抜け殻があった。
揺れる葉に捕まり、羽化をするので、残念ながらセミになりきれなかった幼虫を2匹見つけた。
これから庭のあちこちに穴が開き、そこからうじゃうじゃセミが出てくる。セミは7年土の中にいるというが、どうもそれは曖昧らしく、また、1週間しか成虫で生きられないと言われていることも、都市伝説の類いらしい。
セミで唯一言えることは、バルタン星人がやけに似ていることである。しかし、あの恐ろしいほどザリガニに似た手だと、おそらく、細かな作業もできないだろうし、科学技術も発達しないであろう。
困難出てきたらどうしよう。
ケムール人になって戦うしかない。
なんのこっちゃの、今日である。