愛犬りょう10
またまた、りょうの話である。
どうしてだろう。
心が厭世的になっているのかもしれない。多分、鬱陶しい大義なき、加計学園復活インチキ選挙のせいである。マスコミも、9条問題にはふれず、ポンコツ三流週刊誌スプリングセンテンスなみの、報道しかしていない。偏差値45の大学をでて、金で留学した能弁なおぼっちゃまの遊説を、人気があるごとく伝えている。報道の中で、批判をしないで宣伝を手伝う奴は、カスと先進国では言われている。国民は、カスを見ているのだ。
りょうの昨日の夜は、小屋に入らず、自家用車の横で、野宿であった。はじめ、小屋にいないので、あちこち探してみた。そうすると、このように無残な姿で、横になっていた。熟睡していたらしく、長く目が覚めなかった。
さて、りょうの今日は、朝はこんなのであった。
知らんぷりしているけれど、実は匂いを嗅いで、こちゃの様子を伺っている。このあと、すぐに動き始め、右回りにクルクル回転しながら近づいてくる。
あちこち匂いを嗅ぐので、
こんな口から、あのハアハアと言う荒い息づかいとともに、 獣臭が近づいてくる。目が見えていないはずなのに、確実にたどり着き、ぺろぺろ舐め始める。
でも、近寄ってみると、鼻柱?が短くてとてもかわいい。💕
もう噛み付いたり、しないし、痛い時や、変な気持ちの時しか泣かない。目が見えないことで、自分を出しきれていないことが、かわいそうなのである。
朝のご飯は、母が用意した、ご飯主体のねこまんまと、鹿肉だけでできたドッグフードであるが、両方とも食べていた。
たくさん食べるから、長生きなのかもしれない。