いよいよ大阪地検が証拠隠滅だ
籠池父さんが拘留され、もう200日になるらしい。庶民の少し賢い系のわたしたたは、絶対なんらかの官邸の関与があったと思っているのではあるが、ほとぼりが冷めるまでは、マスコミとの接触を断つということである。
こんなことで、だれが得をするのか。そうでなければ、だれが今一番助かるのかを考えれば、わかる話である。
この事件は、松井、橋下など、多くの日本会議という、右翼的な教育観をもった、輩がたくさん関わっている。それに加えて、維新や自民の議員が、たくさん現れてくる。一人一人の素性を確かめて行くのも面白いが、とにかく、権力を私物化してきた自民と、あの当時勢いをもちなんでもできると勘違いしていた維新とが、教育のあるべき姿として描いたものである。梶田叡一も、その辺り不自然さを匂わしている。
国会では、文章の真偽、内容の正確さが審議されている。それなのに、出てきたはずの文書は、またも、突然なくなり、大阪地検にあるという。証拠品だからさわれないという言い逃れである。またも、関西の嫌われ者、大阪地検が、隠匿し、出回っては困る人々の身の安全を守っているのである。大阪地検は、もはや、政権の犬になったのである。
いや前からそうだけど。
ということで、疑問を指摘している、朝日新聞も、徹底的に批判し、加えてテレビ報道にも関与した自民党は、万死に値する。
悔しいからデモでもしたいが、これも、安倍が法律を変えてしまった。何でもかんでも、国民の不勉強と、事なかれ主義に便乗し、国内外で摩擦を巻き起こして、危機感を募らせ、悪法でも認めさせてきたのである。
下手な芝居に慣れていない若者と、自分をもたない、受動的な生き方をしている、大多数の国民は、目の前のことのみ関心をもち、文句を言い、騙されていくのである。