続ナメクジとの闘い
昨夜は、カップラーメンの入れ物に、酢と塩と、台所洗剤を混ぜたものを用意して、ナメクジ狩りを行った。わずか、15分一本勝負に、なんと30匹以上の、でっかいチャコウラナメクジを捕獲した。
ナメクジは、声も出さず、ヌルヌルの体なので、箸でつまんでみても、何も面白くない。箸から滑り落ちるたびにストレスが増える。
しかし、みかんの葉についたアゲハの幼虫なら、葉っぱごと摘んで、大切に虫かごに入れる。
調べて見るとチャコウラナメクジは外来種であり、ヨーロッパ産であるらしい。うまく育てて、巻貝の中にほりこんだら、エスカルゴにはならないかとも考えたが、ナメクジの仲間でも、わりと小ぶりで厚みがないらしい。
いよいよ、昨夜は、いくつものナメクジ退治大作戦を繰り広げるべく、薬品等を近くのホームセンターで購入した。
まず、雨でも水やりでも濡れて流れないように、
を用意した。
また、駐車場や通路に徘徊する子ナメクジには、
をばらまいた。
結構食いつきがすごいらしい。
さらに、匂いに敏感なナメクジのために、木酢液を用意した。
植物自体を守る、いや、イチゴを守るために、必死のパッチの三段構えである。
これからは、毎日、毎夜、見回りをしていきたい。ナメクジの天敵はいるのかなあ?