アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

ナメクジとの闘い

庭の草花は今一番綺麗な時を迎えた。

これからは夏の花が咲き始めるが、春の花は、色合いが淡く綺麗だ。

今年は、イチゴをパームワイヤーのハンギングにして、簡単にナメクジに食べられないようにした。

 

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とは言っても、我が家では毎年イチゴは作るが、1つの苗から3個以上とれたことはなく、大抵はナメクジの餌食になっていた。

いつのまにか、ナメクジとの格闘になり、いろいろな駆除剤をばらまいては、辺り一面農薬やわけのわからない薬が幅を利かすことになっていた。積極的に受粉作業もしなかったので、ランナーが、伸びる頃でも、実がなかなか着かなかった。

浪費して来たことを反省し、今年は、筆による受粉作業を丁寧にしているせいか、実つきはよい。空中にハンギングしているのには、たくさん実がなるブランドイチゴを用意した。今年は、デルモンテや、サントリーなど、各社揃いぷみで新品種を出して来ている。

本当に、選択に困る。それでも、ラピュタのように、空中に苗を植え、ナメクジ退散の呪文を唱え、神に祈っていた。

1番果は、甘くて美味しかった。昨夜、2番果を見に行くと、なんと2匹のナメクジがたかっていた。

慌てて追い払ったが、2つの穴が、

ナメクジは、黴菌の巣窟である。それは、どぶネズミとも、街のドバトにも例えられるが、ナメクジの黴菌は、もっと得体の知れない未知のもののように感じられる。だから、確実にナメクジが舐めたあとを、どうするのか迷った。

結局洗剤につけ、洗いに洗って、2つ穴を取り払い食べた。

美味しい。

うちのイチゴは、3つ以上できない歴史があったのだから、危険を承知の上、食べた。

 

それにしても、あのナメクジの頑張りは何だろう。どうやって天空まで来たのであろうか。

庭の、道を見ると、沢山の小さなナメクジの子どもがウジャウジャいた。

 

どげんかせんといかん。