お弁当物語35
今日は天気がいい。
朝から10万円の給付にばらつきがあるというニュースを報道していた。
関西の給付率は、神戸市が96.8%、京都市が71.3%、大阪市が10.9%となっている。
これが、都構想を掲げる大阪の実態である。
公務員は無駄だと、庁舎の統合を進め、公務員の数を著しく減らし、圧政を引いてきたので、公務員離れを起こしている。
大阪で教員をしていた友だちも、管理職になったものの、職員の評価が給料に結びつくという、理不尽に怒り、早期に退職した。
保健所とて、統廃合をし、人員を減らしてきた。
だから、人手がたりず、何かあったら対応ができないのである。多くの府民は、人件費が削減されれば、いいことだと思っているが、行政は、営利機関ではなくサービス機関だ。それを合理化したのだから、サービスは悪くなる。
もちろんそのことに注目すれば、都構想がダメだと大阪人も気付くであろう。
だから、在阪の放送局は問題にしない。
維新の宣伝はしても、批判はしないのだ。
大阪は未曾有の危機に晒されている。公務員を減らし、小さい自治体を目指した罰として、都構想、カジノ、万博と、結局庶民には何もいいことのない、一時代前のやり方が横行しているのである。
早く目を覚まさないと大変なことになる。
今日のお弁当
十六穀米のごはん(味付け海苔いり)
自家製ピーマン入りナンプラーの卵焼き
自家製胡瓜の中華風炒め
豚ロースの冷しゃぶゴマだれ
レタス🥬
四川焼売
ゴマ
モッコスのチャーシュー
自家製ミニトマト
しめじと自家製ピーマンと油揚げのすき焼き風
今日は、少しアバウトなメニューで、申し訳ない。豚しゃぶはうちの弁当の定番になっているみたいだ。
ナンプラーは、結構潮辛い。
おかげで、カラカラの卵焼きになってしまった。
来週から肉ものは減らすように言われている。