こんなに暑いのにバーベキュー
お盆の最中、13日の夕方、子どもが急に七輪を持ち出していこし始めた。古い新聞紙と古い犬小屋の屋根とを使い、炭の用意をした。
門から玄関までの10メートルぐらいの通路でやった。屋上は、野菜の山なので無理であった。
炭は、単なる火が移るものではなく、熱伝導であるので、紙から木へは簡単なものの、木から炭へは結構難しい。そなため、その前に消した消炭を利用したり、下手な人は着火剤を使う。
うちは、子どもが七輪のプロというだけに、木から炭へはスムーズに移行する。
朝からおかしいと思っていた。鶏肉がビニルパックに詰められて、冷蔵庫に入っていた体。味をつけた状態で冷やされていた。唐揚げなら味をつけて冷凍庫で冷やせばいいと、そういう会話をしたばかりだ。
なんだかんだで、二台の七輪が登場し、いよいよやきとりがはじまった。鳥は嫌いなので傍観していたが、近くのスーパーに行き、和牛の桃と帆立貝と、キャベツやきのこを買ってきた。
もちろん紙皿も。
宿敵焼き鳥
帆立と肉
13日は迎え火だったが、焙烙でおガラを焼く前に、匂いのする煙を上げてしまった。
食糧がなくなり次第、フランクフルトや海老など、ビールに合いそうなものを、バンバン買って焼いてしまった。
おかげで、夕方にするという迎え火は、10時以降に門の前でやった。