お弁当物語61
今日も暑い。
高気圧が2つ二階建てになっているかららしいが、よくわからない。
もうこんな暑い時に、学校なんてしてはならない。こと暑さは災害である。
それにしても、あの橋下の言い様はなんだろう。やしきたかじんは、一極集中で価値観を地方に押し付けてくる政府に反対していたが、橋下は、その流れの中で、保守の道を説いている。どうしてあんな戯言を、放送するのだろう。
維新の会がやりたかった都構想は、万博とセットでもなければ、カジノとセットでもない。憲法改正を目論む、維新が、野党の振りをして、会見を進めているのである。ご褒美は、カジノと万博である。反対の反対なのである。そこを見極めて、そんな奴の戯言を、昨日元新潟県知事が一蹴した。
米山氏は「国会は法律を作る為だけではなく行政執行を監視する為にも開かれる場で『国会で批判されるのが嫌なら総理などやらない事だ』に尽きます。橋下氏の発言は、ただ単に『批判するのが悪い』という政権べったり擁護に過ぎません。この人の言を有難がる理由など何処にもありません」と投稿した。
なるほどである。
もう尻尾は見えていたが、関西の番組だけでなく全国でも、政府が正しいとやる。反対する人の話は聞かない。
お弁当
十六穀米のごはん わさびふりかけ
キャベツ入りだし巻き卵
自家製胡瓜ハム
自家製ナスと豚ミンチの甘味噌炒め
京薄揚げの生姜醤油炒め
エノキともやしと自家製パプリカのバター炒め
大根の漬物
ナスは、炒めていると急に柔らかくなる。あのタイミングがよくわからない。味噌を加えた時、急にヨレヨレになる。ナスの油化なのか、ナスの頑張りがなくなるためか、塩で浸透圧が影響しているのかよくわからないが、いつも、ナスの甘辛味炒めは、柔らかめに仕上がってしまう。