志村けんを悪用するな
小池知事が、志村けんさんの死を、最後の功績だと言いのけた。彼女は、常識のある日本人か?
東京人よ、怒れ。
志村ファンでなくても、この言葉の違和感はわかるだろう。
【小池発言】
まず、謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。
志村さんといえば、本当にエンターテイナーとして、みんなに楽しみであったり、それから笑いを届けてくださったと感謝したい。
最後にですね、悲しみとコロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがあると思っています。
ムムム、、、
死を美化するのは、軍国主義下の軍ぶのやり口である。とても、いやらしい言いいかたで許せない。あのインチキカイロ大学卒業とやらも気に触るが、いつも上から目線で、馬鹿にしている。志村けんも、自分の主張遂行のために、命を投げ出したと言わんばかりである。こんなのでいいのだろうか?
ロックダウン、オーバーシュート、やたら横文字を使い、知恵者だと匂わせる。しかし、本当の知恵者は、きちんと日本語で語れるのである。
明治時代の、福沢諭吉や正岡子規の努力を忘れてはいけない。安物は、いとも簡単に英語をそのまま使う。教養の浅さだ。
口は災いの元とも言うが、この程度の人に、東京人よ、騙されてはいけない。
自民党の対局は小池ではない。
しっかり見抜けるよう期待したい。
志村けんさん、心からご冥福をお祈りいたします。
馬鹿な都知事でごめんなさい。
コロナよりオリンピック
こんな時に、本当はコロナの患者で軽傷の者を自宅待機にすべきところなのであるが、安倍は、なんとしても人気中にオリンピックをしたいがために、執拗に交渉をし続けているのだ。
結局、来年の7月、アメリカに押し切られた。
その前の国民へのメッセージなど、金配るぞと言っただけ。それ、国民が納めた税金やん。
イージスアショアを買わないようにして、金を回すとか、110箇所以上も不具合のある欠陥F35を100機買うのを、50機にするからというのでもない。まして、辺野古の埋め立てを止めるというのでもない。とにかく、アメリカのご機嫌はとり続け、いい顔をする。お願いします、トランプ様。偉いと言ってもらえたら、偏差値低い考えの浅い首相でも嬉しいではないか。妻が
裏切って花見をしていても、大丈夫。
庶民よ黙れ!てなところか?
雑誌presidentでは、政府を批判する奴は自己中だといい記事を書かせている。presidentなど、廃刊にすれば良い。
オリンピックがしたかったばかりに、検査を遅らせたのは安倍の責任である。徹底的に検査をしまくった和歌山県を見習え。
佐川理財局長を許せるか?
下手人はこの3人です。
なんらかの罪を与えないと、もう、学校では道徳を教えられません。生徒も学生も、近畿財務局・赤木俊夫上席国有財産管理官の遺した「手記」を見て、もう大人を信用していません。
怒っています。
わたしはわかっていましたけど、
うまく「捜査中」という言葉を利用しました。
嘘付きと言われないよう、強めに職員を叱り飛ばし人事権をちらつかせてごまかしてきました。
退職金がいつも頭をよぎります。
俺には関係ねえんだ。
国会も検察も俺のものなのだ。
副総理なんだから、つまらん質問はするな。
俺は貴族なのだから、お前たち庶民にガタガタ言われる筋合いはない。
うまく終わらせたのだからつべこべ言うな。
そんなことより、とにかくオリンピックは呪われている。
これはわたしとはなんら関係ないことであります。妻が関係しているのは小学生でも買い物帰りの主婦の皆さんも理解していますが、わたくしには無関係で、カントの純正理性批判も読んでいないので理解できません。
人のことは人のことですから。
オリンピックがないと、アホノミクスがうそなのもバレてしまいます。
消費税増税の失敗も、コロナのせいでうやむやにできていますが、オリンピックだけはやります。とにかくやらせてほしい。全ての国民を犠牲にしても、わたしはやりたい。改憲と同じくわたしの夢なのであります。国民の皆さんが騒いでいる、休校問題も、子育てをしたことないわたしにはその意味はわかりません。
てなぐらいで日本は回っているのである。
たいしたことのない奴が、好きなようにして、真面目に仕事をしている者が、そのいい加減さと矛盾に直面しているのである。
この3人と大阪の行政担当者も含めて、もう一度、兵庫県や京都府の検察官で立件してほしい。
いよいよ、敵討ちの始まりです。
国民の全てが、中村主水になろう。
どうせ、また、もみ消しにかかるから、真の民主主義国家を見せつけるために、一人一人が勧善懲悪の意識を持とう。これで騙されたら日本はもうおしまいだ。
【腹の立つ元記事はつぎの通りだ】
「理財局の体質はコンプライアンスなど全くない。これが財務官僚王国。最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ。手がふるえる」
森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題に関わり、2018年3月に自殺した財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)の妻がきのう18日(2020年3月)、国と佐川宣寿・元財務相理財局長に計約1憶1200万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。文書の改ざんを強要され、自殺に追い込まれたと訴えている。妻は赤木さんの手記も公開した。
この問題をめぐっては、3000ページにも及ぶ公文書が改ざんされた。赤木さんは、複数の政治家や安倍昭恵・首相夫人の名前が出てくる部分を丸ごと削除するなどの作業を強要されたという。
修正作業の指示が複数回あり、現場として私はこれに相当抵抗しました」「元はすべて佐川理財局長の指示です。局長の指示内容は、学園に厚遇したと取られる疑いの箇所はすべて修正するよう指示があったと聞きました」「森友事案は、すべて本省の指示、本省が処理方針を決め、嘘に嘘を塗り重ねるという、通常ではありえない対応を本省(佐川)は引き起こしたんです」「パワハラで有名な佐川局長の指示には誰も背けないのです」などと、赤木さんは手記に残していた。
妻は提訴に踏み切った理由について、「夫が自殺に追い込まれた原因と経緯を明らかにしたい。上層部の保身や忖度によって現場職員が苦しみ、自殺することが二度とないようにしたい」などと話しているという。
きのう18日の国会では野党が財務省に対し、再調査について質問したが、茶谷栄治官房長は「新たな事実は見つかっていないことから、再調査を行うことは考えていない」と答えた。安倍首相は記者団に「真面目に職務に精励していた方が自ら命を絶たれたことは、本当に胸が痛みます」と語ったが、「ご自身の責任については」という質問には答えなかった。
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「財務省の内部調査と、命を懸けて書いた手記とどちらの方が信用できるか、という話です。官僚にとって文書は一番大事なもの。それを変造する動機は何だったと思うのか、安倍首相にもう一度聞きたいですね」
こんな政府を信じる国民はなんだろう
ニューヨーク株がまたまた、暴落した。
コロナのことや、それで犠牲になっている子どもやイベントのこと、オリンピックのことや、国会議員の不正、法務省への圧力、森計問題での不誠実など、もうはっちゃかめっちゃかして、政府は何一つ感動させることはしていない。それどころか、拉致被害者のことなど、奇人トランプに任せっぱなしで、何ら能動的な動きもない。
そんな有様なのに、子育てを知らぬ首相は、卒業式のシーズンを迎えているのにも関わらず、能天気に、ぜひ卒業式をということをいきなり言い出した。
卒業式は、単に卒業証書を渡すだけではない。大変な準備がいる。
斎藤喜博が提唱したように、授業の一環でもある。舐めてはいけない。
わたしは、小学校の卒業式で歩き方を注意され、それだけを何回も練習したことがある。おかげで、今は歩き方に自信がある。
突然思いつきで言って、言った通りにさせる。
これって究極のわがままである。
政府の対応による経済の冷え込みを嫌って株価は下がり続けている。税金や年金を使って株価を釣り上げてきたのに、一瞬のうちに海外投資家は利益とともに立ち去っていった。
国民がわんチームにと言われても、ちゃんとしてから言ってといいたい。ワンチームは、我慢して協力することではない。それぞれの役割を、責任をもってすることである。
誠意を示して、発言や施策にきちんと理由を明らかにして欲しい。
そんないい加減なのに、まだ、支持している国民って何だろう。
読売テレビのプロパガンダ
またまた、今日の昼、読売テレビの政府礼賛番組が、放送された。安倍晋三くんの通信簿という安部政権9年の経済、外交、立法、スキャンダルなどを5段階で評価して、意見を交流していくものである。
発想自体は、期末テストも卒業式も奪った子育てをしていない安部に対して、通知表をつけるという一種の皮肉にも思えるのであるが、地方民放の、しかも、安部政権のプロパガンダばかり続ける読売テレビであるからこそ、維新のように改革派の振りをして、大衆に間違った見方を提供しているのである。
読売のやり方はこうだ。
始め問題提起があり、それについて、世間の評価はどうなっているのかという当たり前の疑問が提起される。それについて、そんなこと、素人は言うけど安部政権は、よくやっている。やっていないというものがバカなのだということをコメンテーターが説得していくやり口である。
この番組は、いつも、同じやり方である。
自民に反対するのは悪であり、頭のおかしいやつがやることであるとすり替えられる。まるでネトウヨの、反日、在日発言と同じことをしているのである。
しかし、同じ番組を、今は亡きたかじんがやっていた時は、庶民目線で、何にもやってないやん、とか、不公平やん、とかという、大阪らしい批判の精神があった。
メンバーも、三宅久之、田嶋陽子、勝谷誠彦、村田晃嗣、宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、など、まだ相手の意見を聞くメンバーであり、そのやり取りは、いつもはちゃめちゃになるけれど、とても面白かった。考えの切り口やものの見方の多様性を見せてくれたのである。とくに、なんといっても、ざこばの感覚中心の主張や、たかじんの、それならとさらに焚きつけて真理を見つけ出そうとする言葉が、とても面白く、真理を追究する番組としての値打ちがあった。たかじんには、東京はろくでもないという反骨精神があったのも、見る側からすると安心できるものであった。
しかし、読売テレビのアナウンサーがMCを務めるや否や、一気に、なんで政府のやっていることに文句を言うねんと言う番組に変わった。
出演者も、右翼系の論客を集め、批判する側は2名程度にし、その批判はとるに足らない、たいしたことがない賢くない判断であるとバカにする論理が繰り返された。
はじめは、家族と見ていたが、あまりにも不公平だ、庶民をバカにしているということで、そのうち誰も見なくなった。
今日は、チャンネルサーフィンの最中、立ち寄ってみたら、さらにひどいことになっていた。
批判する奴はばかだということである。
ああ、相変わらずやなあ、と見ていて嫌悪感を抱いた。だれか、読売に報道というものをきちんと考えられる者はいないのか?
最低である。