アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

すてきな和歌山4

またまた、休みは和歌山である。

なぜか和歌山は、落ち着く。

青春の思い出も、蘇ってくる。

 

あの道、あの橋、あの山。

懐かしい。

 

ところが、あれほどなんの変化もなかった和歌山が、激変していた。

 

まず、道路が綺麗。

泉南から岩出に抜ける道が素晴らしい。

もともと、船戸という地名があるほど、紀ノ川は、中流で、船で渡っていた。

平安の頃は、和歌山市あたりは氾濫原で、どうしようもないところであった。

和歌山市の東あたりぐらいから、遺跡は発掘される。

 

京和奈道が、整備されつつあり、中央構造線なのに、自然に逆らうかのように、白い高速道路が走り、その細く高い橋桁が、鉄腕アトムのアニメの未来の国のように林立しているのである。

 

つい、20年前は、阪和道がなんとかと言いながら、高速道路などにも縁もなく、馬車と機関車が、走っているのではないかと、近畿のお荷物として、蔑まれていた和歌山ではあるが、急変に気づき改めて、すごいと思ったのである。

 

まあ、利用している車は少なかったが。